Kさんとは昔からのお付き合いでして、新築を建てるなら是非とも谷本建設で！とご依頼がありました。
嬉しいお言葉です。誠に感謝しております＾＾

まずは現地調査です。
まだ開発工事が終わっていない段階でしたが、この辺に建築することはわかっていましたので、周囲の状況などを参考に設計をしていきます。

さて、開発工事も終わり敷地の形状も把握できるようになりました。

ご依頼があってから約２カ月経ち、設計や見積りもほぼ決定いたしました。

あとは建てるのみです！

まず最初に行う工事は地盤調査です。

敷地の地盤の強度を調べ、建物が沈下しないかなどを調査します。

調査の結果、表層から５０センチ程を改良することになりました。

地盤改良工事をする前に！

土地の神様を祭る『地鎮祭』を行いました。

建築などの起工に先だち、その土地の神を祭り、工事の無事を祈る儀式です。

写真は準備しているところです＾＾；

地鎮祭も無事に終わり、本格的に工事スタートとなります。

まずは建物が建つまわりに基準線や基準高さがわかりやすいように木杭や板などで覆います。

この作業は『遣り方』といいまして、昔から行われてきたとても大切な作業です。

　遣り方から建物の位置を計測して地盤を改良する位置を出します。

入念に打合せをしてミスがないようにチェックします。

打合せ後、改良材が搬入されてきました！

大きな袋に入っているのが改良材です。

６袋ほど使います。

材料も揃いましたので改良作業が始まりました。

遣り方から計測した建物の位置を正確に掘削していきます。

改良深さまで掘ったら改良材と土を混ぜ合わせ堅い地盤を形成していきます。

地盤改良工事完了です！

関係業者さんお疲れ様でした＾＾

次は②基礎工事編をご紹介いたします